お腹が減っている時にあーアレ食べたいなーと思ってその気でいたのに食べれなかった時の絶望感たるや
本日のお昼のこと。
社食で珍しく通常のカレーじゃなくてインド風カレーが出るとの事だったので、インドカレー食べたいと思って仕事をしていた。
いざ昼食の時間になりルンルン気分で行ったら
一歩の差でカレー売り切れ
うそやん
食堂行く前にトイレ寄らなかったらカレー食えたんだよね。
こういうタイミングが悪い時は後悔しかしない。
しかしまぁ、食堂側ももう少し食数増やしてくれても良かったんじゃなかろうか。
作りすぎて残っちゃったら困るんだろうから仕方ないと思うけど。
ということで、無性にカレーが食べたくなってしまった。
しかしまだ家にはオートミールを溶かす用のサバの水煮を入れた汁が残っている。
今回の汁の出来栄えはかなり微妙であった。
もやしは炒めれば旨いが汁物にはあまり適さないことがわかった。
変わり映えはしないが白菜で妥協しておくべきだった。
明日にはおそらく食べ終わると思うので、土曜か日曜日にカレーでも作ろうかと思う。
スパイスから
インドカレーが食べたいのである。
インドカレーを食べるだけならば、正直ネパール人がやっているインドカレー屋で食べた方が良い。
焼き立ての大きなナンがついてきて、お値段は大体800円以下。
この世に神がいるとすれば、インドの神のみ信じる。
ガネーシャ様、カレーという食べ物を作ってくださりありがとうございました。
カーマてめぇだけは絶対に許さない。
話が脱線したが、家で素人がスパイスカレーを作るのは色々と面倒なのである。
何が面倒かと言うと
○初期投資がかかる
星の数ほどはないが、インドカレーを作るためにはスパイスが数種類必要である。
そこまで拘らなければクミンシード、ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラ辺りがあればとりあえず形にはなるらしい。
多分値段もピンキリではあるが、カレーを一回作るためだけにこれらのスパイスを買うのは少々億劫であり、カレールーを買って終わらせてしまいたくなるものである。
まぁ、カレールウで作るカレーはインドカレーにはならず、日本の家カレーになってしまうのであるが。
○ちょっとだけ手間がかかる
インドカレーの決め手はタマネギである。
みじん切りorミキサーでペースト状にした玉ねぎをホールスパイスと共に飴色になるまで炒め続け、パウダースパイス、トマト、お肉を入れて煮込めば完成。
飴色玉ねぎになるまで焦げ付かないように丁寧に炒める所がちょっと面倒。
本当にちょっとだけなので、前述したスパイスを集めるよりは苦にならないと思う。
○スパイスの保管
数種類のスパイスを買うということは、その分嵩張るものが増えるということで。
キッチンの片隅に置くには多いしカレー以外に使用することがないものばかりなので、邪魔になりそう。
ネット通販でスパイスの保管用器を調べてみると見た目の良い物が多々あるので、購入してしまっても良いかも知れない。
大きく分けて三つほど、家で作るにはめんどうな理由を述べさせて頂いた。
とはいえ、このめんどくささの先にはオリジナルのスパイスカレーが待っていて、その沼にハマると抜け出せなくなるとか。
ちょっと配合を変えるだけで全く違う顔が出るのはとても面白いと思う。
そう、丁度ギャンブルを辞めたい自分にはもってこいの趣味になりそうなのだ。
スパイスの使い道もカレー以外にもある。
以前Youtubeでケンタッキーのオリジナルチキンを再現する、という面白い動画を見た。
ネットのレシピを参考にしたり、ひたすらチキンを食べてどういうスパイスの配合か研究している動画である。
この人が結構スパイスからカレーを作っているのでその影響もある。
土日、カレー作るか。